ネ〜バエン、ネ〜バ〜エン、わ〜たし達の明日は〜♪（アムロちゃーん！）

嗚呼、終わってほしくなかった夏休み。

実はワタクシ、会社から長期勤続のご褒美ということで、先週ぶち抜きで9日間の「リフレッシュ休暇」をいただいておりました。


休暇前半は家族＋ジジババで沖縄旅行。



美ら海水族館のある沖縄本島北部でのんびり過ごし、

久しぶりの「壁泊」を楽しんだあと、


なぜか無性に焚き火がしたくなり、

中1日置いて、8月24日（土）、25日（日）、奥多摩にある「氷川キャンプ場」に娘と初電車出撃。


「ポリ泊」を楽しんできました（爆）


旅行の方もレポにしようと思いますが、先にキャンプレポ行きます！

電車でGO !

さて、折角もらったリフレッシュ休暇。
沖縄旅行は超充実してて楽しかったですが、残る数日をぼーっと過ごすより、キャンプしたい！

そこで、奥さんと交渉して急遽、出撃許可をいただきました。ただし、条件は2つ。

①車は予定があるので使わないこと
②ヒマワリ（ムスメ）を連れていくこと

今年任命されたPTA役員の仕事があるとのことで、ムスメを連れ出して欲しい模様。


結果、この条件で行くのはアソコしかないと、自動的に出撃先は「氷川キャンプ場」に決定。

我が家からは電車で1時間半ほど。中央線〜青梅線に乗り、途中で1回乗り換えるだけで行けます。


急遽決まった出撃に、あたふたしながら何とか荷物をまとめて準備完了！


いつも持っていくオイルランタン類などは荷物から外し、厳選したつもりでしたが、ザックと旅行用カートはパンパン。

パッキングして思ったのは、贅沢品と思って我慢してましたが、やはりダウンシェラフほしー！（笑）

流石に8月なので寒いことはないでしょうが、始業式前に風邪引かすと奥さんから怒られること必至。

念のため子ども分だけ嵩張る化繊シェラフを入れました。



ザックは昔購入し、放置プレイだったスイスアーミーの古ーいリュック。

今回久しぶりに使ってみて改めて思いましたが、今どきのザックに比べて重く、使い勝手もイマイチだと思います（爆）
見た目と背負い感は凄くいいんですけどね…トキメキ万歳！



では、出発！

普段のオートキャンプと違い、電車キャンプは道中、お喋りする時間がたっぷりあります。


ムスメと話してると、今年から小学生になって友達も増えたせいか、語彙が随分増えててびっくり。

奥さんからもっと会話しろと怒られそうですが、知らないうちに成長してるのね、キミ（笑）



しかし、行く途中で歯ブラシやら何やら忘れ物したことに気付きました（汗）

一番痛かったのは、コンビ二で買えない、
一眼カメラのバッテリー（爆）

充電してて忘れました（汗）動かない本体、レンズだけ持ってきてしまった。。。

なので、レポ写真は全てiphoneオンリーです（笑）

到着＆設営

奥多摩駅到着！

天気も上々です。


氷川キャンプ場は奥多摩駅から徒歩5分程度。

チェックインはAM8時半から可能ですが、我々が現地到着したのは既にAM9時半頃。


予約不要のフリーサイトなので受付を済ましてサイトに急ぎます。


しかし、急な葛折りの坂道を下り、


河原のサイトに出ると、


既に場内は難民キャンプ状態（汗）


霧ヶ峰の悪夢が過ぎり焦りましたが、なんとか隙間を見つけてトナリング設営。

やはり、夏のこの時期はもっと早めに行くべきですね。

この後、到着したキャンパーさんは、設営が推奨されない一段下がった河原に張ってました。。。アブナイヨー


荷物も少ないので30分程で設営完了！

川遊び日和

この日は最高の川遊び日和。

設営で汗だくになりましたが、冷たい川の流れに足をつけると、すっーと汗が引きます。

うわ、気持ちいい〜！


もちろんこんな時のお供は、



「オトナのスポーツドリンク」


プッシュ！


ゴクッ、ゴクッ…


くー、うめーーー！（笑）



今回クーラーも持っていかなかったので、飲みものは川で冷やします。


一息着いた所で、ヒマワリと水鉄砲合戦。

お互いビショビショになりましたが、太陽が燦々と照りつけるなか、最高のクールダウンでした。

お昼はカフェ&買い出しに

さて、今回食材を持って行かなかったのは、キャンプ場内にあるお洒落カフェ「kuala」を多用する腹づもりだったから。

できれば、昼、晩、朝の3食とも作らず済ませたい（笑）


管理棟のある広場まで戻り、カフェへ。


「マルゲリータビザ」を頼みました。

お味は…

手作りの生地が超ふっくらして、こりゃ美味い！


奥多摩産の地ビールとの相性もバッチリです。

子どもと争うように、あっという間に食べてしまいました。


しかし、夜の営業時間を聞くと、ラストオーダーは15時半までとのこと。おまけに朝の朝食ビュッフェも予約が一杯。

当てが外れた。。。


しょうがないので駅周辺に買い出しに出かけました。食料品を売ってる店がいくつかありますが、あまり品数は多くないです。

凝ったものは予め買った方がいいですね。

私は適当に作れそうなものを買いました（笑）

温泉からの夜食＆焚き火タイム

キャンプ場に戻り、再び川遊びをしたりして遊んでましたが、夕方になって温泉へ。


キャンプ場の近くには3件ほど日帰り温泉があります。

最初に有名どころの「もえぎの湯」に行ってみましたが、残念ながら混んでて入場規制。

30分待ちとのことだったので、ググってピンと来た「三河屋旅館」に。


やや寂れた雰囲気ですが、他にお客さんはおらず、貸切家族風呂状態で温泉に入ることができました（笑）


温泉自体はこじんまりしていて、源泉掛け流しとかでもないですが、温泉から見える風景はなかなかのもの。



温泉後はキャンプ場で薄暗闇の中、慌てて夕食準備。


お湯で温めるだけの失敗しようのないレトルトカレーを作り、サクッと食します。

外で食べる飯は何でも美味い（笑）



そして、ようやく焚き火！


直火可なので、河原の石で組んだ竃でマシュマロを焼いて思う存分楽しみました！


癒される〜


しかし、癒されすぎたのか、川のせせらぎ音のマジックなのか、まだ午後9時過ぎなのに、強力に眠い…

私は椅子でウトウト（笑）


ヒマワリは焚き火が楽しかったみたいで、火の番をしてくれました。

結局、2時間ほどで2人で薪1束を燃やし尽くし、10時過ぎに就寝。ノースターでした。

そして、撤収へ

翌朝。

夜活しなかったせいか、超すっきり目覚めました（笑）


渓谷に朝靄が漂い、少し神秘的な雰囲気。

昨晩、夜半過ぎに激しい雨が降り、増水が心配でしたが一段下がった河原も問題なし。


朝食は鯖缶料理。

温めたご飯の上に鯖缶をどーん。

…若干ニャンコ飯っぽいですが、気にしない、気にしない（爆）



ムスメは美味しいと言って食べてくれましたが、もうちょっと料理覚えようかなw





翌日も再び川遊びを満喫。


電車キャンプの特権で昼間からビール（笑）


最高や〜！



たっぷり遊んで撤収しましたが、荷物が少ないため、撤収も簡単。

とはいえ、汗まみれになったので、再びカフェでクールダウンすることに。

ストロベリーミルクかき氷を注文し、2人で分けました。

最近、わざとらしいポーズを取ってくれます（爆）

生イチゴとブルーベリーがトッピングされてて、ちょっと贅沢な一品。美味しい！


てな感じでたっぷり遊び、無事帰路に就きました。

ムスメはそれほどキャンプ好きというわけではありませんが（キャンプ好きと言うと負けと思ってる？w）、ちょっとは楽しいと思ってくれたかな。

おしまい。