こんにちは〜、イグナスです。
先日、2回目の訪問をした陣馬形山キャンプ場。
その詳細については、1年前にこんなキャンプ場紹介の記事を書いていました。
2018/05/02
こんにちは〜、Egnathです。ナチュログにGW出撃レポが続々と上がってきてますね〜Egnath家はGW後半出撃予定ですが、未だどこに行くのか定まっていません(汗)さて、今回の記事は、4/15(日)、4/16(月)で出撃した陣馬形山キャンプ場の紹介です。参考記事:「CAMPING IN JINBAGATAYAMA ① 〜有朋…
しかし、今回行ったところ、記事の内容が古くなったところもあり、追加情報を纏めてみました。
もはや高規格、トイレ水洗化
昨年の記事でも記載しましたが、陣馬形山キャンプ場は、段々畑のような4段構成になってます。
トイレは最上段(1段目)にありますが、まず一番びっくりしたのがココ。
前は「自由落下式トイレ」、いわゆる「ボットン便所」でトイレットペーパー要持参でしたが…
旧トイレ横に超綺麗な新しいトイレができていました。
建物内に暖房があり、便座も最新ヒーター付。
当然トイレットペーパーも完備です。
無料キャンプ場とは思えない贅沢さ。
女性にとってハードルだったサニタリーまわりが改善され、ファミキャン利用も余裕になりました。
ただ写真部的視点で言うと、最上段のトイレ前は中央アルプスと夜景を同時に眺められるという意味で一等地ですが、
新型トイレの人感式ライトがとても明るいため、テント夜景撮影や星空撮影のときに少しだけ邪魔になるかもしれませんね。
トイレ利用者が少ない深夜の部活には問題なし(笑)
4段目に木階段が
前回訪問時、どう考えても斜面を滑り降りなければ利用不可能と思った4段目のサイト。
3段目から降りられる立派な木階段が設置されてました。
ただし見晴らしは…
孤独を愛するGLAYな人にオススメです(笑)
さらに見晴らしが良くなった?
単なる印象なのか、最上段のみならず、他の段も見晴らしが良くなっているように感じました。
キャンプ場前面に生えてる木が伐採されたかと思いましたが、昔の写真と見返しても変化ないようです。
大きく冠雪した山の頂から来る印象だけなのかもしれません。
今回、散策してた時に各サイトからの眺めを改めてチェックしましたが、3段目の木階段近くのサイトも良いですね。
荷物の積み下ろしも楽だし、中央アルプスに向かって斜めに張ると素晴らしい景色を独占できます。
中川村のインスタ登録もオススメ
「ゆるキャン△」で有名になり、もはや「知る人ぞ知る」キャンプ場ではなくなった陣馬形山。
トイレ水洗化により、ますます人気キャンプ場になると思います。
しかし、気軽に行けるとは言え、やはり標高1400mの山の上。4月でも天候急変で冷え込んだり、積雪のリスクがあります。
陣馬形山を管理する中川村では、インスタで陣馬形山キャンプ場を含む情報を配信されています。
こんな風に、こまめに道路情報や山頂の状況が伝えられてますので、行く前にチェックするといいかも。
ということで、素晴らしいキャンプ場を無料開放されてる中川村の運営には頭が下がります。
しかし、混雑問題や維持管理費の増加、自然への影響等で、今のような状況で続けていくことは難しいと、中川村は「見直し」を考えているようです(中川村インスタ情報より)
おそらく「有料化」が検討されるのではないかと思います。
個人的には、有料であっても、無料であっても、また訪問したいな、と強く思える数少ないキャンプ場です。
色々なご意見はあるでしょうが、是非折り合いをつけて、皆でこの絶景を末永く楽しみたいところですね。
おしまい。