ハイランダー「ウッドフレームコット」を買ってみた。

Egnath

2017年09月25日 08:07



こんにちは〜、Egnathです。

前回記事でご紹介した、ハイランダーの新商品「ウッドフレームコット」。

父子出撃用コットを探していたところ、ロールトップテーブルが大人気のハイランダーから、同じシリーズで木製コットが発売されたと聞いて興味シンシンでした。

Hilander(ハイランダー) ウッドフレームコット(WOOD FRAME COT)


お値段も木製コットとしては破格の9980円。
写真で見る限りブナ材のフレームも良い感じです。


ということで、しばらく迷ってましたが、積載問題など目もくれず1台ポチってしまいましたので、レポートします(笑)




開封!


まずダンボールから取り出したところ。
茶色い収納バッグに収まってます。


長さは100センチ弱ぐらいですので、アウトバックのトランクの横幅に丁度収まるサイズです。

ただし重量11キロなので持つとズッシリ重いです(汗)

実は前の3連休のときに、昭島の「アウトドアビレッジ」でコールマンのGIコットをチェックしてきました。

仕舞い寸法自体は通常のアルミ/スチールのGIコットと多分変わらないはずです。


では早速組み立ててみましょう。

袋から出し…(重っ!!


ベルトを外して展開した後、



脚を開いて、

持ち上げて自立させ…(重っ!!


木枠をはめ込んで…ベロクロテープで留めて完成です。





ナチュラムさんの商品紹介ページでは、「金具部分のメッキにムラがある」とのガード文言がありました。

確かにムラがあります。

でも、人によるでしょうけど私はあまり気になりませんでした。


木製フレームはクリアニスで塗られており、少しテカテカしてます。記憶してる限りでは、質感はバイヤーの「メインヘリテイジコット」の方が良いように思います。

でも、アウトドアで使うものですので実用性重視という考え方もあります。

ちなみにオサレ系キャンパーに大人気の「カーミットチェア」は間近で見ると「テッカテカ」です。


脚の部分を保護する小さなカバーが付いてます。しかし、すぐに取れることが容易に想像できるので、家具用の保護キャップでも着けようと思います。




寝てみる!


では寝てみましょう。

モデルさんの身長は178センチですが、長さ方面が短いと感じることはないです(笑)

近年成長した身体には横幅(68センチ)が狭いのではと懸念してましたが、それも問題ないように感じました。

サーマレストが丁度収まる横幅ですね。

沈み込む感じもなく、寝心地はハッキリ言って良いと思います(好みです)。

お休みなさい…




で、結論を言うと、木製コットが欲しい方にはオススメだと思います。

ただし、ローコットと比べると仕舞い寸法は大きく重いので、その点要注意。特に女性にとっては、設営は相当な筋トレになるので覚悟が必要です。


私は気に入ったので在庫切れになる前に2台目もポチりました(笑)


今冬シーズンはシェルター化したミネルバでコット寝/父子出撃が増えそうです。

ついでに、未開拓の「やってみましたベランダ寝レポ」でも上げてみようかな?(爆)


(良い所)
・お値段以上なフレームの風合い。落ち着いた茶色の布地のおかげでどのサイトにもマッチすることでしょう。
・対荷重が160kgなので、成長した身体には対荷重80kg程度のことが多い普通のアルミ/スチール製のGIコットより安心です。

(悪い所)
・重い。ひたすーら重い。
・座面がやや高く(46センチ)、ベンチ代わりとしてはやや使いづらい。小柄な人は足が浮いちゃうかも。
・脚の保護に気を使う。地面に直置きはしたくないので悩みどころ。


おしまい。

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