カヌーを始めるために買ったもの 〜ライフジャケット編

Egnath

2020年07月10日 12:18

先日の西湖での「 合同進水式 」を経て、
私のカヌー熱 はますます高まる一方〜!!!

次のカヌー遊びに向けて、先人達のブログを読み漁り、出撃候補地を探し回る日々が続いています。
長雨でなかなか行けそうにないですが…


そんな中、ここいらでカヌー本体以外で「カヌー始めるために買ったモノ」を纏めてみたいと思います。

カヌーといいつつ、ライジャケや服装などはSUPも基本同じなので、これから始められる方の参考になればと。


と、その前に脱線的話題。

昨年9月のナチュログ写真部漕艇課キャンプの後。

私がカヌーに惹かれた最初の原因となった「レジェンド級カヌーイスト」野田知佑氏の著書を30年ぶりに読み返そうと、ネット古本屋で注文したところ…


おー届いた〜、懐かし〜!

ペラっ…

ん、ビール片手に囲む会!?

領収書?…





なんと!
著者サイン付きの古本!!
ボカシのとこはサインを書いてもらった方のお名前がありました…w

こんなことってあります!?
野田氏に憧れて、30年越しにカヌーを始めた男の所に、30年前のサイン付き著書が送られてくるなんて!!

ちょービックラこいた運命的な出来事でした!

これもカヌー本体以外で「カヌー始めるために買ったモノ」ということでw

ということで、本題行ってみよう!



何はともあれ安全装備


ウォータースポーツと言えば、その裏でついて回るのは水難事故。悲しい出来事を未然に防ぐために、ちゃんとした「ライフジャケット」を入手したいところ。


ライフジャケットの規格というと、国土交通省による「桜マーク」が有名です。

しかし、これはライフジャケット着用が義務付けられるエンジンのついた小型船舶などの規格。カヌーなどは対象外です。

そもそもカヌーが必要とする、パドリングするため腕を動かしやすい等の条件を考えると、桜マークだから良い!というわけでは必ずしもありません。

ということで、それほど高くなく、カヌーで使いやすいライフジャケットとなると、私が調べた限り、モンベルあたりか、高階のMTIシリーズがド定番となります。


我が家もモンベルとMTIで悩んだ結果、女性チームはモンベル、男性チームはMTIで揃えてみました。
左が男性チーム、右が女性チームです。

えぇい、大人買いや〜〜〜!!(笑)


私用は、カヤックフィッシングも想定した「MTI ドラド MTI-806B オリーブ」をチョイス。お魚さんに気づかれやすい原色ではない、渋いオリーブグリーン色に惹かれての購入です(←軍モノ好き)。


ドラドは桜マークはないですが、米国のUSコーストガード型式の認証品です(赤線で示したところ)。

「タイプⅢ」カテゴリーというカヌー用の規格の認証を取っていることも安心ポイント。


ちなみに子ども用に買った「MTI コンプ3」も同カテゴリー認証されてます。



まだ1回しか使ってませんが、西湖での進水式の日はかなり暑かったにも関わらず、ウリの背中部分のメッシュのおかげで蒸れにくく快適。


また2つあるポケットも大きいので、携帯など、ちょっとしたモノを入れるのに重宝しました。


ポケットの底は水抜き用のメッシュになっていて、沈したときのこともちゃんと考えられた設計になってます。


さらにポケット周りは、まだ使ってませんが、D環やらペンチ入れやら、ピンオンリトラクター(釣りの小道具などをぶら下げる所)などもついてて、「釣り人」仕様周りも充実!


カヌーフィッシングへの妄想が、もはや止まりません(爆)



つづきます









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