こんにちは〜、Egnathです。
さて間も無く4月ということで、世間一般的なキャンプシーズンが始まりますね〜
そして、この春からキャンプを始める人も多いのではないでしょうか。
考えてみれば、Egnath家がファミキャンを始めたのは今からちょうど2年前の4月のGW。
「道志の森」がキャンプデビューの地でした。
当時はノースイーグルの「ワンポールテントBIG420」を使ってました。
しかし、その後間も無く現在の主力幕ミネルバを買ってしまい、以来ノースイーグルはタンスの肥やしと化しています。
このように初めて買ったテントを始めとして、
買い替え/レギュラー落ちした道具は数知れず…
今となっては「なぜあれ買った?」と過去の自分を問い詰めたい失敗が多数あります(笑)アタタ…
そうした中、初期の頃に購入したユニフレームの「キャンプケトル」は不動のレギュラーとして活躍しています。
キャンプケトルとは?
焚き火ハンガーに掛けられる吊り手が付いた「キャンプケトル」はいくつかのメーカーから発売されてます。
その中でもキャンプケトルの王様的存在はファイヤーサイドの「グランマー・コッパーケトル」でしょう。
名前のとおり、銅と真鍮でできた重厚なデザインは老若男女のアウトドア心をくすぐります。
しかし
お値段も王様級。
よほど気合が入らないとおいそれと買える値段ではありません。
もう少し庶民派としてはユニフレームやコールマン、スノーピーク等からステンレス製のキャンプケトルが発売されています。
ユニフレーム
コールマン
スノーピーク
この同じようなデザインの中でユニフレームをお勧めする理由は、湯切れの良さがあります。
これがその証拠。
コーヒーを淹れるとき、少量のお湯を糸のように細く注ぐという鉄則がありますが、いい塩梅で注ぎ量を調整できます。
秘密は、焚き火にくべた時に灰が混入しないよう付いている蓋と注ぎ口のカーブの組み合わせが絶妙だからだと思います。
ちなみに同じようなデザインに見えるコールマンですが、蓋がコの字になってるため、注ぎ量の調整が難しいようです。違いが分かりますかね…
スノーピークは使ったことがないので分かりません。
でもお値段が…
言わずと知れたカリタの銅ポット
コーヒーを淹れるだけなら、細長口の着いた専用のコーヒードリップケトルが使い勝手が良いと思います。
でも汎用的に使うなら、頑丈なユニフレームのファイヤーケトルも良い選択だと思います。
おしまい。