カブらない石油ストーブの選択肢
こんにちは〜、Egnathです。
だんだんと肌寒くなってきましたね〜
二十四節気では、本日23日から「霜降(そうこう)」。
露が霜に変わって木枯らしが吹く季節となります。
暦ではまだ秋ですが、日、月で行った本栖湖から見た富士山も冠雪してたし、今年は寒い冬になるかも知れませんね。
さて、冬キャンと言えば、最近薪ストーブの注目度が高いですが、石油ストーブも重要な暖房源です。
キャンパー定番はやはり
フジカですね。
ピーカーなら「タクード」もコンパクトで良さそうです。
ところが我が家では、私のビンテージ収集癖もあり、気がつけばキャンプ用の中古石油ストーブが3台に増えてました
最近お気に入りなのはこれ。
「POD」(日本ではバイキング)というスウェーデンのメーカーの2筒式石油ストーブです。
ホントは事務用ロッカーみたいな巨大な筐体の中に入っていますが、私は中身だけ取り出して使ってます。
ハンマートーンな緑塗装が、アーミー風。
ちゃんとブルーフレームです。
2筒式なんで1筒だけ点けて省エネ運転も可能。
筒部分が取り外し可能なおかげで車への積載もかなりコンパクトで助かってます。
出力は2000kcalぐらいなので、厳冬期は正直つらいです。2月のふもとっぱらでは、石油ストーブ2台体制で凌ぎました。
もはや製造中止されてますが、元は大柄で不人気機種なんで、じっくり選べばヤフオクでも比較的安価で入手可能です。
ということでビンテージものなので、万人にはおススメできないですが、最近ニッセンの古い石油ストーブが人気なのを見るとこういうのもアリかなと。
自身でメンテできる人には、人と被らないストーブとして良いかもしれません。
おしまい。
【注意】
石油ストーブを使用すると一酸化炭素が発生するので、幕内での使用は危険です。定期的な換気を行い、一酸化炭素警報機を備えるなどの対応策をしっかり行いましょう。
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