こんにちは〜、Egnathです。
すでに速報を掲げていますが、2019年の「キャンプはじめ」は、ふもとっぱらにソロ出撃となりました!
「椅子忘れ」という地味ながらダメージの大きいハプニングがありましたが、晴天の中、富士山を眺めて終始のんびり〜♪
癒されました!!
そんな本編報告は後日行いますが、速報では、初投入した「中華製パチノックスコット」への質問が相次いだので、使用レポを書いてみたいと思います。
みんな大好きパチノックス
さて、今回アマゾンで年末密かに購入したパチノックスは、「
Hawk Zing」というメーカーのコットです。
ちなみに中華アウトドアブランドの「
Naturehike」からも同じようなコットが売られています。
写真で見る限り、同一商品のようですが、Naturehikeは寝床面にブランド名がデカデカと書かれているのに対し、Hawk Zingはブランド名が無記名。
個人的には無記名の方が好みです(何より安いし)。
なお、これまでEgnath家では、一昨年来、ハイランダーのウッドフレームコット2台を愛用してきました。
これはこれで気に入っていてソロ&父子出撃の時に使ってましたが、問題は重さ。
ウッドフレームコットは1台
11Kgという超重量級です。
正直に言うと、コットを使用するにつれ、買ったことを
激しく後悔するようになっておりました(爆)
そんな中、インフルエンザで自宅待機中に、アマゾンで出くわしたのが「中華製パチノックスコット」。
ご存知ヘリノックスの名作「コットワン」の「トリビュート商品」です(笑)。
ハイでもローでも使える本家コットワンは、重量2キロ台半ばという軽さにもかかわらず、剛性もあって寝心地も良いという誰もが認める最高のコット。
そのコットワンのパク◯商品が本家の4分の1のお値段で買えてしまうと知り、
人柱覚悟で思わずポチッ。
年末に届きました〜
その出来栄えはと言うと…
じゃ〜ん!
テコの原理でフレームに固定する特徴的なギミックも…
パチノックス
本家ヘリノックス photo by Mr. K
完コピです。
脚の部分はゴム紐で繋がっているので、ローコットで使う場合は穴に差し込まず、折って使うようです。
本家コットワンのハイコット用の脚は別売オプション扱いで、分離可能です。この辺りは少し違いますね…
そして寝心地はどうかというと…
一晩使いましたが、剛性感は非常に高く、「
お値段以上」な寝心地の良さでした!
実はこいつに出会う前、WILD-1の「2WAY ライトビームコット」を買おうか悩んでたんですよね…
でも実店舗で寝心地を試したところ、グニョグニョで剛性感がなく寝心地もイマイチだったためパス。
本家ヘリノックスを使ったことはないため、比較はできないですが、パチノックスの方がライトビームコットよりも寝心地という点では好みです。
一つだけ欠点を挙げると、アマゾンのカスタマーレビューでも指摘されてるように、布にテンションを掛けてフレームを固定する構造のため、フレームと布の「擦れ」によるキシミ音が若干出ます。
ただ、コットに乗り降りする時の音は大きいですが、寝転んでしまえば個人的にはあまり気にならないレベル。
シリコンオイルを塗りこむと軽減されるそうですが、私はそこまで気にならないのでやってません。
ということで、耐久性は今後要検証ですが、中華製パチノックスコットワン、なかなかの出来栄え。
チェアもそうでしたが、このクオリティならコットでもパチノックス使用者が増えるかもしれませんね。
ハイランダーも「ライトコット」(ローコット専用)のそっくりさん出したし。
危うし、ヘリノックス 。
私自身も非常に気に入ったので、もう少し使ってみて、良ければさらに買い足すつもりです。
おしまい。