前の記事からの続きです。
前回記事:
放浪の父子キャンパー、長野に行く。 「八千穂高原駒出池キャンプ場」前編
2日目 ようやくキャンプ場内を探索
朝。やや雲はありますが、晴れました!
こちらの写真はiPhoneのjpegそのまま。
空が東京で見るより
明らかに青いです(驚)!
ホント、実物もこんな色です。
朝食を作る前に駒出池周りを散策。
言葉ではなかなか表現は難しいので、写真を何枚か。といっても、写真でも上手く伝えられない…(笑)
対岸に見えるのが2号サイト。
こっちが1号サイト側。
ずっと景色を眺めてたかったですが、腹を空かせた息子がいるので、テントに戻り、朝食準備。
ホットハムサンドでしたが、ボーっとしてたら写真を撮る前に食べちゃった(笑)
ちなみに高山で空が青く見えるのは、水蒸気やチリが少ないため、太陽光が空気分子にぶつかってできる青色の光と、同じく太陽光が水蒸気やチリにぶつかってできる他の色と混じることが少ないせいだとのこと。
Googleさまに先ほど教えていただきました(爆)
ファミリーが楽しめるアスレチックも
食後、息子にリクエストされ、場内にあるアスレチック遊具で遊ぶことにしました。
アスレチックはキャンプ場の北側?の林道(50番台のオートサイト側)にあります。
ちょっとヤバイ感じの看板によると12種類のアスレチックがあります。1周まわると40分ぐらいでしょうか。腹ごなしに丁度良いです。
林道内も美しいです。
昼過ぎになり、テント内は暑くなりすぎたのでムササビを張りました。2人だと丁度良いサイズですね。
ついでに管理棟でMTBも借りてきて場内を散策。
1号フリーサイトの駐車場から遠くに山々(これも八ヶ岳かな?)が見えます。
ここで最近流行り?の「面白写真」を撮れと言われ、トライしてみました(笑)
そう言えばトンボがたくさん飛んでましたが、他の虫はあまり見なかったですね。特に蚊やブヨの類いはもういなかったです!(ココ重要!)
夜食は「ピュア鷄丼」(笑)
さて、夕方に八峰の湯を再訪した後、再び苦手な料理タイムです。
Egnath嫁に「鶏肉を使った料理をしたい」と伝え、平日に鷄丼のための食材を購入してもらいましたが、息子がキライなので肝心の
「ネギ」なしであることが現地で判明(笑)
写真で撮ると、「
夏休みのない8月のよう」な間の抜けっぷりです(爆)
味は美味いですが、料理は見た目も重要です。
と、文句を言いつつ、息子と乾杯しながら、食事を楽しみました(笑)
で、星空撮影ですが…
料理をしてる際に洗い場に水を汲みにいったときに、満天とは言わないですが星がかなり見えていました。
おっ、これは後で星空撮影が期待できるかもと喜んでいましたが、夜食を終え、外を覗いてみると…チーン
深い雲&霧がかかっていました…
その後も何度か確認しましたが回復せず(泣)
自然は待ってくれませんが、
飢えた子どもは待たせることができます(再び暴言w)。あの時料理を中断してでも写真を撮るべきでした(笑)
いや、ホントのところは、料理の途中で三脚立ててセッティングを決めるのが面倒くさかっただけです…
しょうがないので呑んだくれながら、再び夜が更けていきました…(笑)
3日目 リベンジの朝
朝5:30。
日の出前。
ナチュログ写真部員として、おめおめ手ぶらで帰るわけには行きません!
というわけで、日の出前後におもしろい写真が撮れないか頑張ってみました。
駒出池は鏡のように辺りの木々と空を映し出します。
そして朝の空気感が気持ちいい。
テントに戻り、朝食の準備。
青空に月が綺麗でした。
その後、レイトチェックアウトが選択できたので最終日もノンビリ過ごしました。
仲良くなった隣のキャンパーさんのお子さんと遊んだり、
ハンモックで休んでみたり、
再び散策したり、
naopionさんが泊まられたという12番オートサイトや、オススメの孤高の10番オートサイトを見学したり(ストーカー行為イケマセンw)。
…いや、ここら
トイレ・炊事場から遠すぎません?(爆)
公式マップ上だと近いんですけどね(汗)
ということで、大満足の連泊キャンプを楽しむことができ、後ろ髪を引かれつつ撤収しました。
駒出池キャンプ場は非常に気に入りました。
来年4月に再開したら、また再訪するつもりです!
おしまい。
(番外編)はやぶさ温泉初訪問、そして…
ダラダラ撤収して、全て完了したのは15時過ぎでした。ナビで帰路を設定したところ…
うわっ、小仏から八王子までガッツリ「
30キロ渋滞」(汗)
予想してたこととは言え、ガックリです。
ということで、高速を途中下車して、前から行ってみたかった源泉掛け流しで有名なぴのこさんおススメの「はやぶさ温泉」に行くことにしました。
はやぶさ温泉に着いたのは5時過ぎ。
いい感じに鄙びた温泉です(笑)
3連休でかなり入浴客は多かったですが、男湯は洗い場が一杯ということはなかったです。
いやー最高の泉質ですね!
加水、加温なしの高アルカリ温泉。
翌日もお肌スベスべで調子よかったです(笑)。
で、ついでにはやぶさ温泉で夜食を済ませました。
そして7時近くに渋滞情報をチェックしたところ…
「
31キロ渋滞」
増えとるやないかーい!
おそるべし、中央道。
到着予測は11時過ぎです(汗)
しょうがないので、山梨から、ひたすら峠道「青梅街道 大菩薩ライン」を2時間半で走破し、自宅へ到着。
これ、走ったことのある人しか、この心細さは分かんないでしょうね。
イメージでいうと、気持ち道路幅広めの
道志みちが延々2時間続くと言えばよいでしょうか(爆)
疲れた〜
ほんとにおしまい。