こんにちは〜、Egnathです。
12月に入り、本格的な薪ストシーズンになりましたね。
今回は「
超マニアック小ネタ」(笑)
我が家の薪ストのインストールを少しだけ簡単にする便利グッズを見つけたのでその紹介です。
薪ストインストールの悩みどころ
Egnath家では今シーズンからFb.ストーブを導入し、9月から運転を開始しました(早っw)。
火を眺めながら、幕内でヌクヌクできる薪ストは秋冬キャンプの楽しみの一つですが、設営、撤収に余分に時間がかかるようになってしまうのが悩みどころです。
いつも思うことですが、余程の設営・撤収マニアな家族でない限り、「
設営・撤収にかかる時間の二乗」に比して家族の機嫌が悪くなるリスクが高まる気がします。
ということで、薪ストインストールは少しでも簡便化したいところです(笑)
幸い我が家のメイン幕「小川ミネルバDX・BW」には、普通のミネルバにない「天窓」がついているため、幕避けを使って横引きしなくても、市販の「煙突ガード」だけで煙突を幕外にストレートアウトできます。
煙突の固定は、ホムセンで売ってる「アイアンフラットバー」「パイプ用吊りバンド」という部品を組み合わせて「煙突サポーター」を作り、ミネルバの鉄骨に固定する方法を採ってます。
おかげでロープでペグダウンすることなく、煙突をガッチリ固定することが出来てます。
ペグダウン方式だと、幕外で誰かがロープに引っかかって
煙突倒壊のリスクもありますからね。
この方法はとってもシンプルで効果的なのですが、吊りバンドを「蝶ネジ」で締めてるので、いちいちクルクル回してネジを完全に取り外し、鉄骨にはめた後、またクルクル回して固定しなければならず、イライラします。
それに小さな蝶ネジを草むらに落として無くした日には、出撃中、薪ストが使えなくなってしまいます。
ということから、何かワンタッチで煙突を固定する方法はないかしばらく探してましたが…
…見つけました。
「
MINOURAスペースマウントSM-2229」!!
(大山のぶ代風に読んで下さい)
本来の使い方は自転車のハンドルにスマフォやライトなどを固定するマウントです。
サイズは固定するハンドルバーの直径に合わせて2種類あります。私のは小さい方です。
ワンタッチのクランプ方式で、固定するパイプの太さにサイズを調整可能です。
ただし、小サイズでも最低必要直径が22ミリとミネルバの鉄骨と同サイズです。そのままではブカブカしますので、付属のゴムシートを巻いて固定します。
反対側にM5サイズのネジ穴があります。これは1穴ですが2穴バージョンもあります。
ちなみに穴の深さは12ミリ。
絶えず振動がある自転車のハンドルにつけるものなので、外そうとしない限り、何かの拍子に外れることは無さそうです。
これでネジのクルクルから解放されます♪
大サイズならタープポールにも使えるのでいろいろ応用も考えられます。
ということで、ホントにマニアック過ぎて、誰の役にも立たなそうな情報ですが、一応揚げときますw
…「一押しギア」に入れときましたが、大丈夫かな(爆)