こんにちは〜、Egnathです。


前回記事の続きです。
「CAMPING IN JINBAGATAYAMA ① 〜有朋自遠方来 編」

この景色、どう撮ればいいの！？

キャンプサイトと山頂は木の階段を上って数百メートル移動するだけですが、ediさんの言葉どおり、全く違う景色が広がっていました。



目前は南駒ヶ岳（だと思います）。


蛇行する天竜川もカッコいい。
水の入った田んぼがキラキラしてます。

視界が開けているせいか、下から見る中央アルプスとは全く迫力が違います。



前回の陣馬形山は曇り空で、あまり景色を楽しめなかったらしいediさんが、

「最高ですわー！」「こんなん初めてですわー！」を連発。

写真を撮りまくってます。

ん、前回晴れてなかったの？
あれ、グルキャン計画中、自分は「晴れ男」って豪語してなかったっけ（笑）




山頂には無料の望遠鏡もありますが、目の幅が合わなくてよく見えず。望遠鏡持ってくることをお勧めします。


夜の撮影に備えてロケハン。

想定どおり南の空もバッチリ開けてます。奥には我々のテントも見えます。





そうこうしながら、夕方になり…




今度は中央アルプスの反対にある南アルプスの夕焼けを楽しみます。




山頂が赤く染まり…



徐々に暗く、


肌寒くなっていきました。


それにしても、目に見える景色のスケールが広大過ぎて、どう撮ればいいのか全く分かりません。

望遠レンズを持っていくの忘れたことも後悔（でも多分そういう問題ではない）。


なので、これらの写真は本当の感動の1%も切り取れていないと思って下さい。

キャンプでなくても中央アルプス近辺に来たら、ほんのちょっと立ち寄って、この景色を見に来られることをお勧めします。

もっとも道はちゃんと調べた方が良いと思いますが（爆）

お待ちかねの夜景タイム

そうこうするうちに、街の明かりも灯り始め、


私とediさんは夜景を見ながら夜食の準備。


陣馬形山はまだ止水中のため、ediさんは予め宣言されてたとおり、今回は全く料理しない方針。

冷凍鍋焼きうどんを作られてました。



私も料理しないつもりでしたが、お籠りキャンプになるとつまらないと思って持ち込んだペンネを大量に作って、ediさんにおすそ分け。

大阪弁力ではediさんが圧勝ですが、女子力では私が勝ちのようです（笑）

安ワインを飲みながら、これまで行ったキャンプのことなどを話して盛り上がります。




そして夜景。





自分の写真で言うのもなんですが、

陣馬形山の夜景、強力でした…w



…でも、今回のミッションは、「はっきりくっきり」の「天の川」を取ること。


南天の空に深夜２時過ぎに天の川が立ち上がるはずです。

しかも11月のナチュログ写真部合宿の経験では、雨の後の夜空は澄んでいる可能性大です。


でも山の上の天候は不安定で、この日も時折ガスが出たり…風も吹いてきました。頼む、保ってくれ〜！！




プチ夜間部活を済ませた後、ediさんとは、寝坊しても叩き起こすことを約束し、2時まで仮眠…





そして…





「Egnathさん、晴れましたよ！ 起きて！！」



ediさんの言葉に、2時半過ぎにテントから這い出て山頂を見上げると…









計算どおりのグッドコンディション。

完璧。




次回、天之川銀河編です。