コダワリの森が魅力な「ホウリーウッズ久留里キャンプ村」

Egnath

2017年03月25日 10:05



こんにちは〜、Egnathです。

遅くなりましたが、ようやくレポートです。

先週の3連休は天気も良く、連泊で出撃された方も多かったと思います。

我が家も最初は連泊出撃を考えてましたが、土曜日に息子の「塾講習」という予定外の障害が入り、1泊出撃となりました。

キャンパーとして「3連休なんだから塾なんて休もうよ〜」と言いたい誘惑に激しく駆られましたかったが、親父としての良識が誘惑に打ち勝ちました(笑)

出撃先については、当初はチェックアウトが遅くて、1泊でもたっぷりキャンプが楽しめる「ゆめ牧」「森まき」を考えてましたが、電話したところ、既にフリーサイトすら予約一杯の状況で敢え無く撃沈。

そして、最終的に辿り着いたのが「ホウリーウッズ久留里キャンプ村」。

着いてみると広葉樹の木立が美しい林間キャンプ場でした。


その前に千葉観光の定番「マザー牧場」



今回は久々のフルメンバーのファミキャンですので、どっぷりキャンプに浸かるのは辞めて(諦めて)、午前中は、千葉観光のド定番「マザー牧場」を訪問することにしました。

これまで何度も行ったことがありますが、3連休のマザー牧場は過去に経験したことがない混雑ぶりで、駐車場に入場するのも長蛇の列でした、

それでも「スペシャルステージ」で音楽を聴いたり、


動物と触れ合ったり、



お馴染み「シープショー」を見たりして牧場を楽しみました。

このニュージランドの方、もう何年も見ててネタも毎回同じですが、いつも笑わせてくれます。「鉄板ネタ」ですね。

渋滞に巻き込まれて到着が遅かったこともあり、そうこうしてる内に、あっという間に14時過ぎです。
慌ててホウリーウッズに移動し、15時頃にチェックイン。
日が暮れる前に設営を頑張ったので、この間の写真が全くありません(笑)


大江戸温泉物語「君津の森」訪問


設営後、お腹も空いたので先に夜食を済ませ、キャンプ場から10分ほどの距離にある「君津の森」にお風呂に入りに行くことにしました。


君津の森は大江戸温泉物語グループが運営する入浴施設です。
安いし、施設も整ってますが、念のため言っておくと、水に温泉成分を加えて加温した「人工温泉」のようです。

好みで言うとやはり市原の江戸遊かな。

しかもキャンプ場が入場禁止になる21時に近かったので、お風呂を楽しむ間も無く、超速で入浴して慌ててキャンプ場に取って返しました。


焚き火タイムを楽しむ


ということで、いきなり夜の部です(笑)
子どもたちを寝付かせた後、嫁と焚き火タイムをしばし楽しみました。
この日は非常に暖かく、夜もそれほど冷え込みませんでした。


代わりに空は霞がかかってて、星はあまり見えませんでした。部活動したかったのに、う〜ん、残念。

ということで、今回は「星景写真」はナシ。

消灯時間ギリギリまで焚き火を楽しみ、夜が更けていきました。


ホウリーウッズキャンプ村とは


さて、今更ですがホウリーウッズキャンプ村を簡単に紹介します。

場所は房総半島のど真ん中、久留里にあります。


ここのウリはなんといっても、樹齢100年を超える美しい広葉樹の森です。

今回は冬キャンでしたが、秋に訪れれば、赤や黄色の紅葉がとても美しいだろうなと想像できます。

地面もフカフカでペグダウンにハンマーは不要です。足で踏めばペグが刺さります。
「道志の森」のハードな地面に慣れた身としては新鮮(笑)

子どもだと足首ぐらいまで枯葉に埋もれます。


フリーサイトはありませんが、1サイトの広さが平均100平米以上あるとのことで、かなりゆったり目な感じです。

木も多いのでハンモックを持っていくと良いですよ。


キャンプ場のオーナーさんは自然保護やこちらの森の保全に随分配慮されています。

まず界面活性剤入りの合成洗剤は場内で使用できません。あと焚き火は直火禁止はもちろんのこと、焚き火台の下に必ず「不燃シート」を敷くことがルールとなっています。

キャンプ場で売っている不燃シートは高いので(3780円)、カーボンシートとかを持っていくと良いでしょう。

その他利用規定がいろいろありますので、トラブルにならないためにも利用する場合は、ホームページのご一読をお勧めします。



ということで、久々のファミキャンでバタバタしましたが、楽しい時間を過ごしました。

思い返すと、またすぐにキャンプに行きたくなります。
次はどこに出撃するかな。

ファイヤブラスターが大活躍

当然モーニングコーヒーも楽しみましたよ

ケンカしても兄想いな娘

全力キャッチボール!

追加料金を払ってレイトチェックアウトを選択し、16時ギリギリで撤収(我が家に11時チェックアウトは無理w)。

おしまい…







ではなく…







嫁「ねぇ、いつもキャントモ・シンばかり、鮨食べさせてズルくない? 私にも食べさせてよっ!!


えーっ!!

はいっ、真っ直ぐ帰らず、帰りに再び前回訪問した鮨八、市原天然温泉江戸遊をハシゴして帰路につきましたww


車中熟睡している家族を連れて自宅に戻ったのが夜23時近く。
楽しかったけど、チカレター!!

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