成田ゆめ牧場ファミリーオートキャンプ場２日目です。

前回記事: 初冬キャン！ 成田ゆめ牧場ＡＣ （１日目）

爽やかな目覚め？

早朝、顔が寒くて目が覚めました。
石油ストーブの燃料切れです。

昨日、燃料計で３分の２ぐらい灯油を入れたので、もっと保つはずなのにと寝ぼけ頭で暫く考えてましたが、分かりました。

かなりの傾斜地にテントを設営したため、燃料計の示す数値自体がおかしかったんだと思います。

一つキャンパーとして経験値が上がりました。

そういえばKさん奥さまは、この石油ストーブを一目見て「あっ、コロナ」とあっさり当てておられました。

キャントモ・シン朝から全開

朝食は、ゆめ牧場名物？の焼きたてパンとマイセカンドクッキングのスクランブルエッグです。

画像がない？ 当たり前です。

手早く作って食べたあと、キャントモ・シンはキャントモ・ケイ奥さまを早速捕まえて、キャッチボールを強要してました。

私は心の中で10回「ゴメンナサイ、ゴメンナサイ、ゴメンナサイ…」とつぶやきながら、後片付け（＆コーヒータイムw）


一夜明けてキレイな焚き火台です。
考えてみれば、キャンプ中、ずーっとカヤードに入り浸っていたため、今回、一切焚き火してません。

この後、手付かずの薪を持って帰りました（笑）

成田ゆめ牧場へ

朝食後、キャンプ場に併設された（逆か）ゆめ牧場に行きました。
息子は動物好きなので、かなり気に入ったようです。




ちょっとしたアスレチックもあります。


そういえば、キャントモ・ケイから、ジンギスカンをするので、羊を１頭仕留めてくるよう指示が出ていました。

まず弓の練習です。
練習後、さりげに弓を持ち出そうとしましたが、係員から止められました。


しょうがないので、キャントモ・ケイに教えてもらったワザを試します。

まず、エサをまいて羊を集め、


可愛がるふりをして、油断してるところを仕留める！

…この後、どうなったかはご想像にお任せします。


ゆめ牧場は良いところでした。
ファミリーで来たら、半日はタップリ遊べます。
今度は下の娘も連れてきたいと思います。

そして撤収

テントに帰ると、Kさんが撤収作業をされてました。
カヤードにすると随分撤収が楽とのこと。

どんどん撤収作業が進みます。私も撤収作業を始めながら、横目でキャンプ界のエスパー伊東とも称される、積載テクを垣間見ました。

F.bストーブ、収納するとウチの小さなコロナよりさらに小さくてビックリです。本気で欲しいです。

名残惜しいですが、ご挨拶してお見送りです！！
K御夫妻は白いプジョーに乗って颯爽と去って行きます。

車が見えなくなるまで息子と手を振りました。
名残惜しすぎて「シェーン、カンバッーク！！」と叫びたいたい気持ちです（相当古いか）。

その後、我々も（私だけが）撤収作業をして、17時ジャストでキャンプ場を後にしました。

じーきつでしーすー

息子はすっかり全力で遊んでくれたKさん御夫妻が大好きになったようです。

息子「ねぇパパ、楽しかったねぇ。もう少し遊びたかったなぁ。キャントモ・ケイとは次はいつ会えるの？」

Eg「そうだねぇ、ちょっと物足りないと思うぐらいが、次も会いたくなるので丁度良いんじゃないかな。キャンプしてれば、必ずまた会えるよ…」「それじゃ、我々も家に帰るか」

息子「ねぇパパ、もう一つの約束を誤魔化そうとしてない？」

Eg「お、覚えてたの？（汗）」

息子「当たり前！ 男と男の約束でしょ！ 寿司！！」


忘れてると思ってたのに。
しょうがない。ここまで言われれば男がすたります。

小学３年生には贅沢ですが、帰りの首都高を途中で降りて、築地の寿司屋に連れてきましたよ！！

当然回りません。
カウンターに座り、生意気に板さんに注文してました。


この写真は、赤エビ食べて美味しさのあまり、悶絶しているところです（笑）

はぁ、ここ嫁とよくデートした思い出の寿司屋なんだけどなぁ

終