こんにちは、Egnathです。

3月17日（土）、18日（日）に出撃した「浩庵キャンプ場」の記事の続きです。

前回記事：「ゆるキャン△リベンジ or 返討ち！？ 浩庵キャンプ場 〜湖畔ｄｅひとり酒編」

ブラック部活動ファイッ！

天気予報では「晴天」だったはずのこの夜。星空撮影には残念なコンディションになってしまいました。

しかし、ナチュログ写真部員としては諦められません！

天気予報アプリで雲の動きを確認し、２時と４時に早起きすることに。iPhoneのアラームをセットして12時頃、ウィスキーを切り上げシェラフに潜り込みます…



〜2時間後
早っ！…ほとんど寝た気がしません…トホホ
挫けそうになりながらテントからなんとか這い出てみると…

チーン（初絵文字）
全く状況は変わらず。
完璧に曇ってました。

もう一度シェラフに潜り込み、またまた仮眠…









〜再び２時間後（泣）
マジ眠いです…
二度寝したい気持ちに激しく駆られましたが、なんとかシェラフから這い出て静かに外へ出てみると…











見えた！！

相変わらず雲が出ているものの富士山のシルエットが……
そして星空を合成したみたいですが、雲の上は別世界の満天の星空。



北西の空も晴れました。北斗七星がはっきり見えます。
ただ早朝で回りに迷惑になるため、あまり歩き廻るわけにはいかず…正直イマイチいけてない構図（汗）



南の空は天の川が見えました。

こんな風に天の川を明るく撮るには、ソフトフィルターなど特別な撮り方が必要だと思ってましたが、条件がうまく重なると撮れるもんですね。

ちなみに煙突のすぐ右側の赤い星はさそり座の「アンタレス」。デカい星は後から調べて判明しましたが木星でした。





そうこうする間に徐々に周りが白み始め、ブルーアワーに。




日の出前のこの時間は写真撮るの楽しいですね。
雲が多目で、風が少し出ていたため湖面が波立ってますが、微かに逆さ富士も見えてます。

そして…


ピカーーーーー！

お隣のテントの方がカヤックで静かに湖に繰り出していかれました。
特等席で「日の出」鑑賞なんて贅沢ですね。
羨ましい。



太陽の柔らかな暖かい陽の光を感じます。
癒される〜〜〜




テントに戻り、一仕事終えて冷えた身体を温めるため、Fb.ストーブに火を入れました。

そしてモーニングコーヒーを作り…しばし休憩。
ほっ。




朝食はホットサンドにしました。


喘息気味で体調不良のキャントモ・シンも漸く起きてきましたが、目が死んでます。大丈夫か〜？




この日も富士山が良く見えました。


ただし、前日とは違い、キャントモ・シンは元気がありません…


レイトチェックアウトにしたので夕方まで滞在可能でしたが、早めに切り上げることに。


この日は風が強く撤収に苦労しました（風がなくても苦労しますが…）


で、14時ぐらいに撤収作業を完了。

という感じで、浩庵キャンプ場は1年ほど前から訪問したいと思ってましたが、訪れてみてリピート確定の素晴らしいキャンプ場でした。

星空も中途半端に終わったので、近いうちに必ず再訪したいですね。

今度こそ「富士山＋天の川」を撮ることを胸に誓い、本栖湖を後にしました…。


おしまい。